Web制作コラム
カスタム投稿タイプの作り方と、使うべきかの判断
実績・スタッフ・お知らせを分けて管理する仕組みです。作り方と、カテゴリで足りる場合との線引きをまとめます。

カスタム投稿タイプは、標準の「投稿」とは別に、独立した入れ物を作る仕組みです。実績、スタッフ紹介、導入事例のように、性質の違う情報を分けて管理できます。
カテゴリで足りる場合
まず確認したいのは、本当に分ける必要があるかです。次のどちらでもないなら、投稿のカテゴリで足ります。
- 入力する項目が違う(実績には「業種」「制作期間」が要る、など)
- 一覧の見せ方が違う
- 管理画面で別の人が触る
カテゴリで分ければ済むものをカスタム投稿にすると、管理画面のメニューが増えるだけで、運用は面倒になります。
作り方
functions.php で register_post_type を呼びます。最低限、次の指定があれば動きます。
functions.php
add_action('init', function () {
register_post_type('works', [
'label' => '制作実績',
'public' => true,
'has_archive' => true,
'menu_position'=> 5,
'supports' => ['title', 'editor', 'thumbnail'],
]);
});- public … 公開するか。管理画面だけで使うなら false
- has_archive … 一覧ページ (/works/) を作るか
- supports … 使う入力欄。不要なものは外すと管理画面がすっきりする
作ったあとに詰まるところ
一覧ページが404になる
has_archive を有効にした直後は 404 になります。管理画面の「設定 → パーマリンク」を開いて保存し直すと通ります。忘れやすい手順です。
一覧のテンプレートが効かない
ファイル名は archive-works.php、詳細は single-works.php です。投稿タイプ名と一致していないと反映されません。
費用の目安
当社の基本費用には、標準の投稿とカスタム投稿が合計2つまで含まれます。それを超える場合は、1つ増えるごとに20,000円です。項目を何にするかが決まっていない段階でもご相談いただけます。
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